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Channel: モノは少なく 心は豊かに & かるかん の すい癌 闘病記~妻側編~
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やっぱり食事が大事。

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こんにちは(^^)

ブログにご訪問いただきありがとうございますm(_ _)m

 

いつもブログを読ませていただいているブロガーさんの記事より、こちらの記事を知りました。


 

夫かるかんのすい臓がん&肝臓転移&腹膜播種が判明してから、私は独自にがんを治す方法を学んでいました。

 

1~2週間に1度、図書館にいっては5~10冊ペースでがんに関する療法の本を借りて読み漁る日々。

 

本だけをじっくり読んでいるヒマなどないので、夫のお見舞いへ行って夫が寝てしまっているときや、わずかな隙間時間を使ってとにかく知識を詰め込みました。

 

そして。

 

私の中で出た結論が。

 

どうかんがえても、抗がん剤ではがんは治らない。

 

医者が「抗がん剤を使わないと2~3ヶ月の命だ(使っても長くて6ヶ月)」と夫に告げた時点で、夫は「抗がん剤を使わないとすぐに死ぬ」と刷り込まれてしまっていたため、抗がん剤を使わないという選択はできなかったけれど・・・。

 

だから。

 

私は、食事療法や温熱療法や漢方の方向でアプローチしました。

 

この記事を見て。

 

だから言ったじゃないの。と。

 

 

夫の家族は夫の体に悪い物ばかりを持って来ていました。

 

私の母は、それでも食べられないより食べたほうがいいといっていました。

 

添加物や砂糖がたくさん含まれたもの。

 

 

なんでがんの患者にアイスクリームやドーナッツを持ってくるの!?

 

 

味が美味しいと感じるだけで、癌患者には結局「毒」でしかないのに。

 

(注:食事療法に関わらない本では、食べやすいからアイスクリームはおすすめと書いてあるものもあります。食事療法としては、添加物と体を冷やすという観点からNGです)

 

 

だから私は、そんなものならむしろ食べない方がいいと思っていました。

命を余計に縮めてしまうものかもしれないのだから。

 

 

でも、インスタント食品好きだった夫は、私が体に良くないからと言っても、結局は食生活を自ら改めることはありませんでした。

 

 

夫のがんが判明した時に、お友達に

 

「amourさんの作る食事でがんになるとは思えない」

 

と言われました。

 

 

私自身、今のところ健康で過ごしていることもあり、私の作る食事をきちんと食べていたらがんなんか発症しなかったかもしれないのに・・・と思うところはあります。

 

夫ががんになる以前から、調味料類は化学調味料の入ったものは避けていましたし、白砂糖は使わず、甘味はアガペシロップでつけていました。(現在はハチミツに変更)

 

塩分もかなり控えめ。お野菜は手ごろな値段で手に入るときは有機野菜。

 

生野菜はドレッシングなしでそのまま(息子と私のみ)

 

お買い物時も表示をきちんと見て、よけいな添加物が入っていないかチェック。

 

 

毎日ちゃんと食事を作っていたけれど、夫が健康で仕事をしていたとき、帰りが遅すぎることもあり、夕食は手を付けてもらえないことが多く、そのまま翌日の朝食や私の昼食に回ることが多く。

 

お休みの日も、「オレは今日はカップラーメンの気分( ̄▽ ̄)」といって勝手にコンビニで買ってきてしまったり。

 

一応、野菜不足は気にしていたみたいですが・・・。

 

普段から食事に気を使っていた私と比べて、夫は「健康な食生活」というものには無頓着だったと思います。

 

今の食生活は、夫の闘病中と同じか、それよりもがんにならないことを意識したものとなっているような気がします。

 

息子と私には絶対がんを発症させたくないので(^^;


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