こんにちは(^^)
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本日、1年以上ぶりにアルコール摂取。
多分最後にお酒を飲んだのは2016年の2月の結婚記念日。
夫の看病中は夫のがいつ急変するかわからないので、当然断酒。
その後も母子家庭になってしまったので、息子に万が一何かあって、車を運転しなければならない事態があるといけないし、特にお酒を飲みたいな~とも思うこともなく。
ただ、先日お友達から、某スーパーでフランスフェアをやっていることを教えてもらい、その際にこちらを購入しておりました。
それでも、「そのうち気が向いたら飲めばいいかな」と冷蔵庫に冷やしたままにしておいてたのですが・・・。
今日の夕方。
息子が家にお友達を連れて来て、ゲームをして遊んでおりました。
遊んでいたのは、『MARIO SPORTS MIX』。
どういう経緯かわかりませんが、夫のMiiも参戦。息子の話だと、息子の彼女ちゃんが夫のMiiを自分が使うキャラクターとして選択した模様。
すると彼女ちゃん、明るく
「お父さん、死んじゃった(^^)」
・・・と。
いえ、わかってるんです。
Miiがドッジボールでボールに当たって、外野になっただけだって。
でもね。
その一言が。
私には悪い意味で、ものすごく、心に刺さってしまったんです。
自分からは夫が亡くなったことを話せても、他人に言われることがこんなにも辛いことだなんて、思ってもみませんでした。
ちなみに彼女ちゃんは、夫が12月に亡くなったことを知っています。
たぶん、ゲームをしている時に、キャラクターが使えなくなったときに普通に「死」という言葉を口にしているのでしょう。
でも、そうやって軽く口に出せるというのは、「死」というものが自分にとって身近でなく、危機迫ったものではないということなので、幸せなことなのかもしれません。
おそらく、私も息子もわかっていても、心のどこかでは夫が亡くなったことを認めたくないのです。
今回遊びに来てくれたお友達のうちの二人は、直接息子が話しているので知っていますが、その他のお友達は、まさかうちに「おとうさん」が居ないなんて思わないでしょう。
だって、オープンになっている玄関の靴棚には、履かれている形跡のある夫の靴達が並んだまま。
夫の部屋も、ほぼ夫の生前と変わらず。まあ、生前のように雑然とはしていませんが(^^;
そんなわけで、その一言を訊いてから、気持ちが落ち込む一方。
息子が私の様子に気づくほど。
事情をきいた息子が、彼女ちゃんの代わりに何故か私に平謝り(^^;
息子は何も悪くないし、彼女ちゃんも悪気がないのも知っているので、謝る必要はどこにもないのですが💦
でも、どうにも気持ちが沈んでいく一方で、自力で上げるのは難しかった為、ダメもとでワインを飲むことに。
夫の遺影と乾杯♪
今回は吉と出ました♪
もともとは夫も私もお酒好きで、息子が生まれる前までは結構二人で飲みに行ったりしてましたしね(^^)
そのあたりの話もそのうちに書こうかなと思います。