こんにちは(^^)
ブログにご訪問いただきありがとうございますm(_ _)m
夫かるかんの看病生活に悔いが残っていることもあり、同じように看病生活をしている方々のブログを毎日読ませていただいております。
そこで、とても共感できるブログが。
というか、私が看病生活をしていたときの悩みそのまま。
入院中も退院後もi-Padを使って、どうでもいいネットサーフィンや、ネットショッピングはするものの、がんについて自分で出来る対処法については全く調べず。
本人曰く
「余計なこと調べて治療の妨げになるといけないから」
どうみても、主治医のヤギ先生は諦めているようにしか私には見えず、こちらはとにかく自分たちで出来ることはなんでもやろうと調べまくって、いろいろ勧めているのに・・・。
本もそうでした。
私が毎回2週間10冊ペースで借りていた、食事療法や、他の対処療法の本をさりげな~く置いておいても読む気配もなく。
食べ物に関しても。
「チキンラーメンミニとミニどん兵衛買ってきて( ̄▽ ̄)あと、わさび味の柿の種。ベビースターラーメンも欲しいかも♪」
「おかん(おかあさん)にハーゲンダッツ買ってきてもらうことにした( ̄▽ ̄)」
・・・アイスなんてもってのほかですよね。。。
体冷やすし、砂糖たっぷりだし。
私が仕事で昼食が少々遅い時は、体によさそうな小腹を満たせるものを用意しているのに、結局食べるのは上記のもの。
そして、私が作る抗ガン食はあまり食べられず・・・(- -;
飲み物も、甘い炭酸飲料やペットボトルの甘い紅茶ばかり欲しがる状態。
食事療法に関しては、私ばかりが一生懸命で、どっちが癌患者かわからない状況。
そして、食事療法の食生活は私に合っていたらしく、夫が亡くなった今も継続中(笑)
あまり牛・豚肉は食べなくなり、鶏肉・魚・大豆中心のたんぱく質摂取。
夫の為を思って購入した大豆ミートはすっかり私が気に入り、我が家の保存食に仲間入り♪
お野菜もちょっと距離はあるけれど、無農薬や減農薬のお野菜を扱うスーパーで買い物。
もともと飲み物はほうじ茶やハーブティー中心だったため、夫が存命中は500mlのペットボトルを毎日のようにリサイクルにもっていっていたのが、現在はその悩みもなくなり。
もともとほとんどカップラーメンは食べず、柿の種は辛くて苦手。
夫が残していったそれらの食べ物は、お仕事先の方で希望してくださった方がいたので引き取っていただきました♪
残念ながら、すい臓がんは遺伝しやすいようです。
実際に夫のおばもすい臓がんでなくなりました。年齢はもっと上ですけどね・・・。
ということは、油断すれば息子も発症しないとはいえません。
私にできることと言えば、規則正しい生活を身につけさせて、食生活に気を配ること。
そして、将来も自覚をもって取り組んでもらうこと。
息子には同じ病気を発症させないと強く心に思っています。