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癌患者の食事療法の定番といえば
ニンジンジュース。
私が採用した済陽式の食事療法でも一日1.5リットルのニンジンジュースを飲むのが理想的とされています。
ニンジンは有機栽培、もしくは無農薬栽培のもの。
理由はニンジンに含まれるファイトケミカル(フィトケミカル)。
これが癌に有効なようです。
もちろん夫かるかんにニンジンジュースの話はしました。
家電量販店にもジューサーを見に行きました。
(ミキサーで作ったジュースだと食物繊維を取りすぎるのでかえってよくないため、ジューサーがいいらしい)
「そんなにたくさんは飲めない」
と入院中の夫から言われてしまったため、まずはお試しで市販されている有機のニンジンジュースをいくつか購入。ジューサーは一旦見送り。
こちらが量的にも一番飲みやすかったようです。
ちょうど近所のスーパーでも扱っていて幸いでした♪
退院してからも、毎日1缶でもいいから飲んでほしかったのだけれど、気が向いたときにしか飲んでもらえず。
私からするとあまり体に良くなさそうな、ペットボトル飲料は1日1本以上飲むのに・・・(T T)
11月の終わりごろから具合が悪くなり始めて、焦ったのか日によっては1日2缶飲んでくれる日もありましたが、悪くなってからでは遅いんですよね・・・。
がんが判明してからはいつもそんな感じ。
私が「もう少しこうしたほうが悪くなるのを防げるのでは・・・?」と提案しても実行せず、目に見えて悪化してから、焦って実行し出す。でもその時には手遅れ。いつも行動し出すのが遅すぎる・・・。
こんなことを何度も繰り返していました。
まあ、本人は体の痛みや辛さで大変だったでしょうから、そんなことは口にも態度にも出せませんでしたが。
結局、本人がその気にならないとダメなんです。
サポート役はサポートしかできない。
でもきっと。
結果的にこうなってしまったのは、私のアプローチの仕方が良くなかったからなのですよね。
未だにどうすれば、夫を前向きに、生きる方向に気持ちを持って行ってあげることができたのかはわからない状態ですが。
もとが「超」後ろ向きの人でしたからねえ・・・(^^;