構造化の続きです。
書き出した情報に対して、なぜそのようになったのか(状況・事実)、それはどういうことなのか(意味合い判断)、それに対してどのようにしたのか(実施策)を書き出してみましょう!
「①ターゲットがどのような問題を抱えているのか?」
で例をあげると
書き出した内容が
「部屋が散らかっている」
だとしたら、それに対して
<状況・事実>
→片付けたいが片付ける時間がないから
→クライアントが片付けが苦手だから→なぜ苦手意識を持っているのか→片付けが上手くいっていないから
など
<意味合い判断>
→収納に対してモノが多すぎる→片付ける時間が必要→片付ける時間がない→更に散らかる
→モノの配置が決まっていない→適当な場所に置いてしまう→モノが行方不明になる
など
<実施策>については①の資料内では必要ないかと思いますので、割愛します。
上記は整理収納の際のありがちな内容を書いただけなので、皆様の行った実際の作業状況ではもっと広がりが出てくると思います。
このように、書き出した内容をどんどん掘り下げていってください(^^)
この作業を行っていくうちに、改めて自分のプレゼンすべき内容を理解できると共に、プレゼンで話すべき内容が見えてくると思います。
⑩で紙を5枚用意してと書いたは、私が実際に上記の作業を行った際に最初に1枚ではじめたところ、紙が足りなくなって、結局必要な部分書き足して切り貼りしているうちに5枚分になってしまったからなのですが(^^;
⑫へ続きます。