こんにちは(^^)
本日もブログにご訪問いただきありがとうございますm(_ _)m
すでに前回写真の話を出してしまっておりますが、本日は写真の使い方。
整理収納アドバイザーの試験と聞けば、どんな写真を使用すればいいかはなんとなくわかりそうなものなのですが、あえてこのことを書こうと思ったかというと、それは私が実際の2次試験でご一緒した方のプレゼンで思うところがあったから。
その方のプレゼンは実践編ではなく提案編でした。
詳しい内容はは書くわけにはいきませんが、プレゼンの終盤で片付け前と片付け後のいわゆるビフォーアフター写真を記載しておりました。
何が問題だったかというと、この方のプレゼン内容とは関連性のない写真だったということ。
どうやらご自身でも自覚されていたようで、「今回のプレゼン内容とは外れるけれども、プレゼン資料にビフォー&アフター写真を載せてみたかった」
とのことでした。
『社内プレゼンの資料作成術』では「決裁者の理解を助ける写真だけを使用する」とあります。
これを整理収納アドバイザー試験に置き換えると、「試験官がプレゼン内容理解するうえで必要な写真だけを使用する」ということです。
なので、その受験者の方が、どうしてもプレゼンでビフォー&アフターの写真を使いたかったのであれば、実践編を選択して、それに沿ったプレゼンをすれば良かったと思います。
実際にその方が片付けをした場所は、自分以外の第3者だったため、実践編として通用する状況でしたので、すごくもったいないなと。
続いて、私自身の話になりますが、草野球レベル資料の際には、作業した場所のレイアウト図を入れたり、整理収納前と収納後の写真を全体が把握できるもののほかにも、部分的にピックアップしたものを入れたりしておりました。
ですが、資料を手直ししていく段階で、レイアウト図がなくてもプレゼンに影響しないと気づき、私が作った資料内容の場合、1枚目と5枚目は写真もたくさん載せなくても、作業状況が一番わかりやすい全体写真のビフォー&アフターを1枚ずつだけのほうがインパクトがあるだろうという結論に。
現段階で、自分の資料が写真多すぎかしら・・・?と不安になってしまった方もいらっしゃるかと思いますが、多いか少ないかは資料が出来上がってからのある作業で自分で判断していくことができますのでご安心を(^^)
だいぶ資料も完成に近づいてまいりました。
では、次回は、このプレゼンでおそらく外してはいけないだろうと思われる項目がきちんと入っているかチェックしていきましょう!!