こんにちは(^^)
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「僕は毎晩おとうさん(かるかん)と話をしてるよ!!昨日はおかあさんのお布団の足元のほうで寝てたよ(^^)」
息子(小学3年生)はどうやら毎晩夫(・・・の霊・・・?)と会っている模様。
「おかあさんには見えないの?」とのこと。
で、「いつか会いに行くから、それまで長生きしていてねって言ってたよ!!」
とのこと。
ちびっこなので、夢なのか妄想なのか、実は事実なのかはわかりませんが・・・。
未だサンタクロースを信じている子なので、あながち嘘ではなさそう。
素直に息子の話に耳を傾けていきたいと思っています。
基本的にあまり現実味のない話は信じないほうなのですが、息子の言うことを信じてみようと思ったのには理由が。
息子から話を聞いたときに、パッとリアルに夫の寝姿が想像できたこと。
もとの髪の毛ふさふさの状態で、海老みたいに縮こまって気持ち良さそうな寝顔でした。
それから「寝ていた」という場所。
それは夫が使うことのできなかった掛け布団とわずかの間だけ使っていた布団カバーだったから。
12月に入って少し経った頃、夫が
「布団が重くて掛けていられない」
と言い出しました。
健康な息子や私には普通に掛けることのできる重さでしたが、家にある布団で一番軽いモノにチェンジ。
後日、朝お薬を飲ませに行くと
「毛布も重くて掛けていられない」
といって、布団をまともにかけずに寝ていました。
いくらエアコンで部屋の温度を調整しているとはいえ、体にいいわけがありません。
そこでその場で「超軽量 掛け布団」で検索し、こちらをポチりました。
そして、その日の昼間、布団を購入したのだから、カバーが必要と思い、ニトリへ。
いろいろ検討した結果、そのまま薄手の毛布としても使えて軽量のこちらを購入いたしました。
この布団カバーは夫が本当に気に入ってくれて
「これ、サイコー!」
と言ってもらえました♪
・・・・肝心のお布団ですが・・・。
注文から1~5日で配送と書いてあったのですが、残念ながら1日で届くことはなく、数日かかってしまいました。
届いたのは夫が亡くなった日の夕方。
夫は一度も使用することができませんでした。
夫はがんが判明してから、私の買い物の仕方に絶対的な信用を置いてくれていました。
私がシンプリストになってから、耐久品や、耐久消耗品は自分が100%気に入ったものでなければ購入しないということを知っていたから。
布団についても楽しみにしていてくれていたので、使えなかったことに対して心残りがあってもおかしくないかもと。
また今夜も寝に来てくれるといいなと思っています(^^)