こんにちは(^^)
ブログにご訪問いただきありがとうございますm(_ _)m
今回は「実作業後の効果」をどのように記載するかについてです。
私が実作業を行った場所は、当時の私の職場でした。
ですので、各効果については次のように示しました。
【精神的効果】
・整理収納後の写真を左側に配置。
・職場の皆様の感想を記載。
【時間的効果】
・片付いていない状態によって探し物をする日々の時間を仮定して計算(具体的な数字を出しています)
・作業に実際にかかった時間を計算
→整理収納によってこれらの時間がすべて削減されたことを示しました。
【経済的効果】
・時間的効果で削減された時間を時給換算で掛け合わせ、削減されたであろう1日当たりの人件費の金額を記載。
実プレゼンでは経済的効果の部分で、今回の整理収納は仕事外で行ったことで給料が発生していないので、仕事時間内に行った場合を想定すると、それ以外にも経済的効果が出ていることを具体的な金額を出して口頭のみで説明しました。
では、一般家庭を実作業場所として選んだ場合はどうしたらいいのか、ですが・・・
まず、時間的、経済的になにか改善されたかクライアントさんにヒアリングしてみましょう。
例えば・・・
・普段片付けに充てていた時間が削減され、その分ゆっくりテレビを見たり本を読んだりする時間が増えた
・料理の際にスムーズに食器類を取り出せるようになったため、効率があがり料理にかかる時間が減った
・整理収納をきちんと行うことで、家にある消耗品の在庫がきちんと把握できるようになり、ダブり買いが減った
おおよそでいいので、どのくらい時間が取れるようになったかも聴けるといいですね(^^)たとえ1日5分であったとしても、ひと月に直せば150分。1日だとインパクトが薄いかな?と思ったら、日数を増やしてみましょう。
他にも、有名企業などのお片付けサービスを頼んだ場合の金額をあげて比較してみてもいいかもしれません。
資料をより良く見せるためには、時間的効果と経済的効果の部分でグラフを使うのが本当は効果的。
構想としては、棒グラフで時間とコストが減った様子を示したかったのですが、私自身のパワーポイントの勉強不足によりそれは実現しませんでした。
もしパワポに自信のある方は使ってみてくださいね!!
(・・・ただ、なくても合格したという事実もあるので、そういう意味では無理に入れる必要もないのかもしれませんが・・・。)
プレゼン資料のそのもの内容について私がお伝えできるのはこのぐらいかなと。
では、資料の最終仕上げをしていきましょう。
次回へ続きます。
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