こんにちは(^^)
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
入院日当日のことは記憶があいまいになっておりましたが、かるかんの手記を読んでなんとなく思い出してきました。
お互い車で病院へ来てしまったこともあり、一旦帰宅後、病院からもらった入院案内をもとにバタバタで入院準備をして、私の車で再度送って行ったのでした。
翌日(がん告知日6/24)。
かるかんはとにかくあれやこれやと自分の身の回りの環境を整えたかったらしく、私は病院と家とを3往復するハメに(^^;もともと心配性な性格の為、1泊旅行であっても3泊分ぐらいの量になる人でしたし(笑)
そして運命の3往復目。
ヤギ先生から、
すい臓がん、肝臓転移、腹膜播種
を伝えられました。
要するに末期がん。
夫の記憶と私の記憶に多少差が出ておりますが、私の記憶ですと
ヤギ先生は
「もしここで何らかの治療をしなければ3ヶ月の命。治療をすれば半年まで伸びるかもしれない。うまくいけば、その後半年単位で様子を見ていくことになる」
という説明をしていたと思います。
そして、末期のすい臓がんの患者の1年後の生存率は2%とのことでした。
(注:ネットで調べたら5年で1.4%だったので私の記憶違いの可能性が:汗)
かるかんを病院に残し外に出たところ、外はひどい大雨。雷も鳴り響き、時折光っている状態。
「何、このドラマみたいな状況・・・」
そんなことを思いつつ、病院の駐車場を歩いていました。
こういう時に限って、洗濯物を外に出しっぱなしで出かけてしまい、すべてびしょ濡れ。
かるかん自身が受けた衝撃ほどではないとは思いますが、私の人生において最悪の日のひとつとなりました。